写真屋さんのバックヤード ― 現像のプロセス

写真屋さんのオシゴト−現像のプロセス
現像のプロセス
他のコンテンツでは基本的な現像や写真の処理を紹介してきました。 ですが、とても簡単なことですが、とても大切な事柄を話していません。




このホームページを読めば一応写真屋さんの仕事振りがわかり、 またこれから写真屋さんで働こうとしている人にとっては役に立つ……かもしれない 内容ですがこれだけを注意しとけば、あとは何とかなると思います。



それが
現像の処理、プロセスです。


左の写真は普通のフィルムとしての例です。そのフィルムの一部に 「C41」「CN−16」など、殆どのフィルムに書かれています。 二番目の写真のようにフィルムの一部に記載されています。 この記号は現像の処理の仕方を表しているもので、 リバーサルフィルム、白黒フィルム等の紛らわしいフィルムを見分ける手段でもあります。



通常は「C41」「CN−16」のどちらかが 書いてあれば平気なはずです。すべての現像機を知らないのでもしかしたら 現像機によって変わってくるかもしれません。



リバーサルなどのフィルムには「E6」などと書かれているので 現像機に入れる前によく注意してください。「大抵お客さんが『リバーサル』と自己申告してくれる」と思う人もいるかもしれませんが、お年寄りやカメラに詳しくない人は カラーフィルムとリバーサルフィルムを混ぜて、何も言わないで出してくることがあります。つまり、リバーサルフィルムだということをお客さんが気づいていない場合というのが本当にあります。



なぜそうなるかというと、リバーサルフィルムは通常のフィルムより値段が高いんです。 なので品質がいいのだと勘違いをされるお客様がいらっしゃったりします。 これはほんの一例ですが、カラーフィルム数個の依頼の中に白黒フィルムが混じっていたこともありました。

本当に同業者の方は気をつけましょうね。(僕がただドジって言うこともあるんですが)



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